いよいよ日本時間の明日の朝には2017年トニー賞授賞式が開催されるので受賞予想を。[続きを読む]
ブロードウェイ
ステージドア(楽屋口)エピソード
日本ではしない出待ち。でも、ブロードウェイでは時間が許せばキャストのみなさんに会いに行っています。ステージドア(楽屋口)で見かけて印象に残ったやりとりやエピソードを記録。[続きを読む]
ブロードウェイ感想①『カム・フロム・アウェイ』
今シーズンの個人的なイチオシ。オープニングから最後まで100分間、ノンストップで食い入るように観ていました。ラストのシーンが終わろうとしたとき、集中していた観客が飛び上がるように立って、拍手と歓声が湧き上がった。バンドが送り出しの曲を演奏する間もみんな動こうとしない。もっと観ていたかった。客席中が同じ気持ちだったんじゃないかな・・。舞台が好きでよかったと思う瞬間をまた一つ経験できました。[続きを読む]
ブロードウェイ感想②『恋はデジャ・ブ』
笑って、泣けて、目も耳も満足する。そんなミュージカルがまた一つ誕生しました。トニー賞で作品賞を含む7部門にノミネートされている『恋はデジャ・ブ』。
「劇場を大改造」とか「主役を置かず」とか「SNS社会を生きる若者を題材に」とか、そういう強い売りのない作品で、トニー賞作品賞にノミネートされている4つの新作の中では注目度は低いかもしれませんが、観てみたら大満足の作品でした。[続きを読む]
ブロードウェイ感想③『ハロー・ドーリー!』
2016〜2017年ブロードウェイシーズン注目作。ベット・ミドラー主演の『ハロー・ドーリー!』リバイバル公演。いろいろな意味で凄い体験ができました。
ベット・ミドラーのブロードウェイデビューは1967年『屋根の上のヴァイオリン弾き』のツァイテル役。その後もコンサート等でブロードウェイの舞台に立ったり、『プリシラ』のプロデューサーを務めたりすることはありましたが、女優としては今回の『ハロー・ドーリー!』が50年ぶりの復帰です。まさに待ち望まれていた公演。[続きを読む]