2幕後半にジェナが歌うソロナンバーで、この作品の最大の見せ場です。iTunesでの単曲ダウンロード数は同作品の中でダントツの1位。ジェナ役のジェシー・ミューラーの表情豊かな歌声が光ります。また、作詞・作曲を手掛けたサラ・バレリスも同曲を収録したCDを出しています。トニー賞授賞式では、最初にサラ・バレリスが少し歌って、その後ジェシー・ミューラーが最後まで歌いました。
英語学習という観点からいうと、この曲はテンポがゆっくりでサビの単語が易しめです。サビの中には人を主語にして使うことができる形容詞と動詞がたくさん出てきますが、情感たっぷりなこの曲だと、意味がすんなり入ってくるかもしれません。[続きを読む]